【超入門】第一回:print関数を使って画面に表示させよう
このページで学べること
- 内容を画面上に出力する方法
- 数値と文字列で表示させる方法が異なること
目次
print関数とは
print関数は、pythonを初める多くの人が最初に学ぶ関数の内の1つです。プログラム内で処理された結果を人に見える形で出力する機能となり、初めてプログラムを触る人にとっても直感的に理解しやすいものとなっています。
print関数の使い方
大きく分けて「数値」と「文字列」の場合の2つの書き方が存在します。
<数値の場合>
print(数値を入力)
print関数のカッコ内()に数値を直接入力すれば出力されます。
<文字列の場合>
print("文字列を入力")
print関数のカッコ内()に出力したい文字列をダブルクォーテーション「””」で囲んで入力すれば出力されます。
print関数の実例
<数値の場合>
・プログラム
print(10) print(20)
・出力結果
print関数で入力した「10」と「20」がそれぞれ順番通りに表示されます。
<文字列の場合>
print("あなたは山田さんですか?") print("はいそうです。")
print関数で入力した「あなたは山田さんですか?」と「はいそうです。」がそれぞれ順番通りに表示されます。
文字列をダブルクォーテーションで囲みましたが、内側の文字列のみが表示されることも覚えておきましょう。